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障害者グループホームの入居者募集|ホームページで空室を減らすためにできること

ホームページ制作
福祉の現場を支えるイメージ

障害者グループホームでは、「現在、空室があります」という情報そのものが、入居を検討している方にとって非常に重要な情報です。

しかし、ホームページを見ても、空室があるのか分からない、いつ時点の情報なのか分からない、問い合わせないと何も分からない、という状態になっている事業所も少なくありません。

入居先を探している本人やご家族にとっては、まず「今、入居できる可能性があるのか」を知りたいというのが率直な気持ちです。今回は、ホームページ上で空室情報を分かりやすく発信するための工夫をご紹介します。

グループホームの空室情報はなぜ重要?

入居先を探している方は、複数のグループホームを比較していることがあります。

ホームページに空室情報が掲載されていれば、現在募集しているか、問い合わせをしてよいか、見学を検討できるかが分かりやすくなります。

また、本人やご家族だけでなく、相談支援専門員や病院の相談員、その他の福祉関係者が、入居先候補を探す際にホームページを確認するケースもあります。空室情報は、こうした方々にとっても大切な判断材料になります。

「空室あり」だけでは少し情報が足りない

単に「空室あり」と書くだけでなく、可能な範囲で情報を補足しておくと、より分かりやすくなります。

  • 空室数
  • 男性棟・女性棟の別
  • 対象となる方
  • 所在地域
  • 個室の有無
  • 見学が可能か
  • 入居相談を受付中か

すべてを必ず掲載する必要はありません。事業所として公開できる範囲の情報を、分かりやすく載せておくという考え方で十分です。

空室情報には「更新日」を付ける

たとえば、

空室状況:1室募集中
最終更新:2026年8月27日

のように、いつ時点の情報なのかが分かる形にしておくことが大切です。

古い空室情報が残ったままだと、「まだ募集しているのか分からない」という不安につながることがあります。頻繁に更新できない場合でも、最終更新日を表示しておくだけで、情報の信頼性は上がります。

写真があると生活をイメージしやすい

グループホームを探している方にとって、建物や部屋の雰囲気は重要な判断材料です。

外観、個室、リビング、キッチン、浴室、共有スペースなどの写真があると、「ここで暮らすとどんな感じなのか」をイメージしやすくなります。

ただし、利用者さん本人が写る写真を使う場合は、プライバシーやご本人の同意への配慮が必要です。掲載する写真の範囲は慎重に検討しましょう。

料金も分かりやすくしておく

空室があっても、「毎月いくらかかるのか分からない」という理由で、問い合わせをためらう方もいます。

  • 家賃
  • 食費
  • 水道光熱費
  • 日用品費
  • その他の実費

正確な金額がケースによって異なる場合は、「月額の目安」として掲載する方法もあります。なお、障害福祉サービスの制度上の費用などについては、誤解を招かないよう、断定的な説明は避けるようにしましょう。

福祉の現場を支えるイメージ

見学・問い合わせまでの流れを分かりやすくする

空室情報を見つけても、次に何をすればよいか分からないと、問い合わせにつながりにくくなります。一般的な流れの一例として、次のような案内があると親切です。

  • ホームページを見る
  • 電話または問い合わせフォームから相談
  • 見学
  • 面談
  • 利用条件等の確認
  • 入居

事業所ごとに手続きは異なるため、あくまで一例として、実際の流れに合わせて掲載してください。

問い合わせ方法は分かりやすく

問い合わせ先がページの一番下にしかないなど、分かりにくい状態は避けたいところです。

電話、問い合わせフォーム、メールなど、複数の連絡手段を用意し、特にスマートフォンから見た場合にすぐ問い合わせできる導線があると、入居希望者やご家族にとって親切です。派手な営業表現は必要ありません。

空室情報はトップページにも載せる

空室情報を専用ページだけに載せるのではなく、トップページにも「現在1室募集中」など、簡単に表示しておくと分かりやすくなります。

トップページ→空室・入居案内ページ→問い合わせ、という流れを作っておくイメージです。

GoogleマップやSNSと組み合わせる

GoogleビジネスプロフィールやSNSからホームページを知ってもらい、ホームページで空室、料金、写真、入居条件、問い合わせ先を詳しく確認してもらうという使い方もあります。

Googleマップやホームページの役割の違いについては、こちらの記事でも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

まとめ|空室情報は、分かりやすさが判断材料になる

グループホームの空室情報は、単に「空室あり」と表示するだけではなく、何室空いているか、どんな方を対象としているか、料金、写真、見学方法、問い合わせ方法、最終更新日などを分かりやすく掲載することで、入居を検討している本人やご家族が判断しやすくなります。

掲載する内容については、障害者グループホームのホームページに何を載せる?の記事でも詳しくご紹介しています。

グループホームのホームページを作りたいけれど何を載せればよいか分からない場合や、空室情報を更新しやすい形にしたい場合も、お気軽にご相談ください。

まずはお気軽にご相談ください。