NPO・福祉団体のホームページを作り直すときのポイント|最低限そろえたい内容
NPO・福祉団体・家族会のホームページは、ボランティアや職員の方が、本来の活動の合間に運営していることが多くあります。そのため、担当者が替わったときに、ログイン情報や契約が分からなくなり、いつの間にか見られなくなっていた、というご相談があります。この記事では、作り直すときのポイントを整理します。
最初から立派なものを目指さなくても大丈夫です。まずは、必要な人に必要な情報が届く状態を作りましょう。
最低限、どんな内容をのせればいいですか?
- 団体の名前と、何をしている団体か(やさしい言葉で、2〜3文)
- 活動の日時・場所・対象となる方
- 連絡先(電話、メール、問い合わせフォームのいずれか)
- 代表者名や所在地など、団体の基本情報
- 活動の様子が分かる写真(写真に写る方の許可を得たもの)
- お知らせ(必要な場合のみ)
活動を知りたい方、参加したい方、取材や寄付を考えている方が、知りたいことを探しやすい順に並べます。
写真や名前をのせるときに、気をつけることは?
利用者さんやご家族の顔写真・名前は、本人(必要に応じて保護者や後見人)の許可がない限り、のせないようにします。許可の範囲(ホームページへの掲載、SNSへの掲載など)は、書面で確認すると安心です。ご自身で撮影した写真でも、写っている方の許可が必要になる場合があります。
また、昔のホームページに載っていた画像や文章の中には、他の方が撮影したものや、他のサイトからの転載があるかもしれません。権利のあるものだけを使うようにします。
担当者が替わっても続けるために、何を記録しますか?
担当者が替わっても分かるように、契約とログインの情報を記録しておきます。
- どのサービスを使っているか、契約者の名前(個人名義か、団体名義か)
- ログインに使うメールアドレス(個人のものではなく、団体の共用アドレスが望ましい)
- ドメインやサーバーの更新日と、料金
- 誰に頼んで作ったか、連絡先
- ホームページのデータ(文章と写真)の保存場所
パスワードなどは、団体で決めた安全な方法で保管してください。メモを人目につく場所に貼るのは避けましょう。
費用は、どう考えればいいですか?
団体の活動費から出す場合は、最初の費用と毎月の費用を分けて考えます。ご自身で更新しない、更新が年に数回であれば、1ページの小さなホームページでも足りることがあります。
福祉ITパートナーでは、1ページを15,000円(税込)で作り直す「ホームページ再スタート」をご用意しています。月額の管理費はなく、独自ドメインを使う場合の年額の実費が別にかかります。データ復旧ではなく、新しく作り直すサービスです。団体のホームページの内容を引き継ぐ、複数ページが必要、といった場合は範囲を超えることがあるため、先にご相談ください。範囲と別料金はこちらのページで確認できます。
見られなくなったときは?
まず、サービスの公式のお知らせを確認します。確認の順番は、無料ホームページが突然表示されなくなったときの対処法にまとめています。費用の比べ方は、ホームページを安く作り直す方法をご覧ください。
情報源
- 福祉ITパートナーの公開ページ:ホームページ再スタート