年始に見直したい、福祉事業所のホームページ5つのチェックポイント
新しい年が始まると、事業所の中でも「今年はこんなことに取り組もう」という話が出てきます。そんなときに、ぜひ一緒に見直してほしいのが、事業所のホームページです。毎日使っていると見慣れてしまい、古い情報が残っていても気づきにくいものです。今回は、年始のうちに確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。
1. 年末年始のお知らせが、そのまま残っていませんか
年末年始の休業のお知らせは、期間が過ぎたあとも載ったままになっていることがよくあります。見た方が「今も休みなのかな」と迷ってしまうと、せっかくのお問い合わせのきっかけを逃してしまいます。期間の過ぎたお知らせは、年始のうちに下げるか、過去のお知らせとして整理しておくだけで、サイト全体の印象が変わります。
2. 事業所の情報は、今の状態と合っていますか
営業時間、定員、送迎の範囲、職員体制などは、1年の間に少しずつ変わっていくものです。ホームページの情報が古いままだと、見学に来た方に「聞いていた話と違う」と感じさせてしまうかもしれません。ホームページの内容は、事業所の今の姿とそろっていることが、いちばんの安心につながります。電話番号やメールアドレスなど、連絡先の確認も忘れずに行いましょう。
3. お問い合わせの入り口は、迷わず見つかりますか
実際にスマートフォンでホームページを開いて、お問い合わせのボタンまで何回の操作でたどり着けるかを試してみてください。ご家族や相談員の方は、探すのに時間がかかるとそのまま閉じてしまうことがあります。ページのいちばん上と、文章の終わりの2か所に、わかりやすい連絡先があると安心です。

4. 写真や文章に、古くなった部分はありませんか
季節の写真が夏のままになっていたり、退職された職員さんの紹介が残っていたりしませんか。写真を新しくするだけでも、「今もきちんと運営されている事業所だ」という印象を伝えられます。利用者さんが写る写真は、掲載について改めて同意を確認しておくと、お互いに安心です。
5. 今年1年の更新のペースを決めておく
最後に、今年はどのくらいの頻度で更新するかを、事業所の中で決めておきましょう。毎週でなくても、月に1回でも構いません。無理なく続けられるペースを先に決めておくことが、更新が止まってしまうのを防ぐ、いちばんの近道です。担当者さんが変わっても続けられるよう、更新の手順を簡単にメモに残しておくこともおすすめです。
見直しは、みんなで分担すると楽になります
ホームページの確認は、担当者さんが1人で抱え込む必要はありません。たとえば、「お知らせは事務の方」「写真は支援の現場の方」「連絡先は管理者」というように、見る場所を分けると、短い時間で済みます。気づいた点は付箋やメモに書いて集めておき、月に一度まとめて直す形にすると、日々の支援の合間でも無理なく続けられます。職員さん同士で「ここ、古くなっているね」と声をかけ合う雰囲気も、事業所の風通しの良さにつながります。
年始の見直しは、1つずつ確認するだけなら、ほんの30分ほどで終わります。できるところから、気軽に始めてみてください。