WordPress.comの無料プランで知っておきたい注意点|広告・独自ドメイン・プラグイン
「WordPressなら無料でホームページが作れる」と聞いて、WordPress.comの無料プランで始めた方も多いのではないでしょうか。この記事では、無料プランで知っておきたい制限と、将来、別の場所へ移りたくなったときに困らないための準備を整理します。
最初に整理すると、WordPress.comとWordPress.orgは、名前が似ているだけで別のものです。WordPress.comは、運営会社が用意したサービスの中でホームページを作る仕組みで、WordPress.orgは、自分でレンタルサーバーを借りて、ソフトを入れて使う仕組みです。この記事は、前者のWordPress.comの無料プランについてです。
無料プランには、どんな制限がありますか?
複数の解説記事によると、無料プランには次のような制限があるとされています。
- アドレスが「(好きな名前).wordpress.com」の形になり、独自ドメインは使えない(独自ドメインの利用には有料プランが必要とされています)
- 運営側の広告が表示され、自分で消せない
- 外部のプラグインを追加できない(機能の追加が限られる)
- 機能や容量に上限がある
これらは、プランの見直しなどで変わることがあります。無料プランの条件は、変わることがあります。始める前、そして続けているあいだも、公式の料金・ヘルプのページで最新の内容を確認してください。
無料プランで困りやすい場面は?
- 名刺やチラシに載せたアドレスが長くて、覚えにくい
- 広告が表示されて、福祉の事業所などの信頼感が損なわれると感じる
- 問い合わせフォームや予約など、やりたい機能が追加できない
- サービス側の規約や仕様が変わったときに、自分では選べない
こうした理由で、有料プランへの切り替えや、別の場所への乗り換えを考える方もいます。
将来の乗り換えに備えて、いまできることは?
無料サービスの中身は、いつか移すことがあるかもしれません。次のことを、普段から習慣にしておくと安心です。
- 文章と写真の元データを、パソコンなどにも保存しておく
- ログインのメールアドレスとパスワードを、安全な場所に控える
- サービスからのお知らせメールを、見落とさない受信先にしておく
- 独自ドメインを使うなら、ドメインの契約は自分名義で持つ
これらは、どのサービスを使う場合にも役立ちます。
ホームページが見られなくなったら?
WordPressを使っていても、サービスの仕様や状況によって見られなくなることがあります。まずは無料ホームページが突然表示されなくなったときの対処法で、確認の順番を見てください。
PHPの脆弱性のニュースと、WordPress.comの関係については、公式の案内がない限り断定できません。一般的な関係はPHPの脆弱性とホームページが止まる関係は?で整理しています。
作り直したい場合は?
自分で別の無料サービスに移す方法は、無料ホームページが終了するときの移行方法を参考にしてください。お任せしたい場合は、1ページの新しいホームページを15,000円(税込)で作り直す「ホームページ再スタート」があります。データ復旧ではなく、新しく作り直すサービスです。詳しくはこちらをご覧ください。
情報源
- WordPress.comの公式の料金・ヘルプのページ(最新の条件は、ご契約前に公式でご確認ください)